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2015年06月12日 23:36
高次脳機能障害で転職したのは、不動産会社が多いんです。
この業界は、転職者が多いのと45才迄、門戸開放しているからです。
中で最も、驚いたのは有名な暴力団Y組の上司が、2人いた会社でした。
もちろん、足は洗っていたのですが、当時の写真を持ち歩いていました。
普段は温厚で人情派でしたが、お酒が入ると、こわもての一面が出てしまいます。
私の直属上司は係長職でしたが、仕事も気合が入っていて一般人より出来ました。
休日返上で、仕事中心に過ごしていて、尊敬に値してました。
同行が多く、可愛がって戴きました。
私の高次脳機能障害が原因で、怪我をしてしまい退職したのですが、
今でも、時おり想い出す男らしい上司でした。
男惚れする人材でしたので、昇格して部長位になって居るかも知れません。
2015年06月12日 15:51
ある不動産会社では、新入社員は分譲マンションのチラシ配布が、最初の仕事
でしたが、「2時間で7000枚配れ!!」という専務が居ました。
1時間で3500枚ですが、その地域の集合住宅は少なくて1軒、1軒ポストに
入れていくしかないのです!!物理的に考えても、3500軒ポストインは無理
でした。終了時は20時頃になりました。
もう専務はじめ、全員が帰り支度をして、私を待っていました。
チラシ配布は、ジャージ姿でしたので「すぐ、着替えます!」といって
トイレに入ると、専務他全員がカード錠を掛けて帰ってしまったのです。
私はセキュリティ会社に在籍していたので、何とかして開錠させて帰宅
出来ましたが、その知識がなければ、朝までジャージ姿で、社員の出社時間
を待つしかなかったのです。
これは、明らかにイジメと察して、辞表を出して辞めました!!
高次脳機能障害でイジメられたのでは、最初の体験でした。
40すぎの男性社員に、あまりに酷い会社・専務だと思いませんか?
ちなみに専務も、同年齢でした!!
2015年06月10日 16:47
- 高次脳機能障害とは、事故などで脳が傷ついて起こる、後天的な障害。
- 言語・行為・記憶・遂行機能などの認知に関する機能を「高次脳機能」と呼ぶ。
- その高次脳機能をつかさどる大脳の損傷により、この障害は起きる。
- 大脳のどの部分が損傷しているかによって、症状は1人1人違う。
- 身体は健常者と変わらず「見えない障害」と呼ばれている。
- 脳損傷から生じる「身体障害を伴わない後遺症」である。
- 感情コントロールが出来ない障害ではない。
- 私の場合、脳損傷により記憶をする容量が小さくなっている。
- 1.直前に言われたことを忘れてしまう
- 2.大量の情報を一気に言われると、頭に入らない
- 3.脳をフル活用する為、健常者より脳が疲れやすい
- 4.口頭だけで記憶するのは困難で、メモを取れれば、問題なく作業遂行できる
以上が「高次脳機能障害」の主なる特徴点ですが、ご理解頂きたくお願い致します。
2015年06月10日 07:38
皆さんは高次脳機能障害って知っていますか?
あまり、知られていませんが大変な障害です。
私は生まれつきでなく、2003年12月20日に脳挫傷を起こし、2004年2月23日に高次脳機能障害と
診断書を戴きました。
もう11年もの間、この障害と生きて来ました。
1964年生まれですので39歳で、障がい者となったのです。
以前から鬱病で2重苦となりました。
文章が変なのも、そのせいですので、気になさらずにお読みください。
まず、きっかけは脳挫傷でしたが、記憶障害の為に覚えていないのです。
ただ、当時勤めていた会社の忘年会・帰り道・救急車・パトカー・病院のベッドと、
断片的な記憶のみが、脳裏をよぎります。
つづきは、次回にお話し致します。